08:50 a.m.
木曜日、佐藤は朝早くに友人のメカニックに会いに都心へ向かいました。不安な気持ちでロボットの謎について話をすると、友人は面白がりながらも問題に真剣に取り組みました。
02:00 p.m.
助け合いながら、ロボットの修理に成功しました。ロボットの言葉から、そのロボットは佐藤が以前描いた二枚の風景画に出入りしていた村人の精霊を守っていたことが判明しました。つまり、正体は精霊が宿ったヒューマノイドロボットだった。精霊は絵に描かれた男性を見て、村に危機が訪れることを知り、持っていた護るパワーを導かれる方へ向けたいと切に願っていました。
07:30 p.m.
佐藤は助けてもらった恩返しとして、友人と一緒に村へ向かいました。村に着くと全員で詳しく話しを聞き、ロボットが持っていた護るパワーが村に宿っていました。村人たちの表情も活気に満ちていました。村は昔はずいぶんと栄えていた地だったため、このパワーが分からないうちに裏切り者に流出し逆に厄災を誘っていたというのでした。