10:00 a.m.
木曜日の朝、魔法の粉の情報を手に入れた森元と鈴木は、鈴木の祖母の遺品の中からさらなる手がかりを探すことに。遺品の中には祖母の日記があり、彼女が魔法の粉を使って幸せを運ぶシュークリームを作ることが夢だったことが明らかになる。

07:00 p.m.
祖母の日記から解るその真意は、かつてこの街の子供たちを助けるために彼女自身が雲の形をしたシュークリームを見せることで、彼らに希望を与え、困難な時期を乗り越える勇気をもたらしてきたことだった。鈴木と森元は、鈴木が作るシュークリームにも彼女の夢が息づいていることに感銘を受け、最後の謎にも挑む決意を固める。